強敵に大敗し、リベンジに向けて準備している時間も愛おしいRPG、ロマサガ2R

大敗を喫したラスボス七英雄

 

強敵に負け、リベンジに向けて準備している時間も愛おしいほど楽しい。それがサガシリーズこの感覚が他ゲーでは中々味わえないのだ。最終的に運も味方につけないと勝てないという状況が、いい感じに脳汁をドバドバ出してくれるのだと思っている。


ステータスの底上げ、せんせい探し等で強化を図り、下記のような構成でリベンジオブザセブン。

LPは直前でありったけの回復アイテムで回復させる。

上の画像のような編成。育成目的で立ち寄った未攻略のダンジョンで、ボスの一撃死攻撃を集中的に食らってしまいLPがボロボロ状態だが、ありったけの回復アイテムで回復して七英雄に挑む所存。



花諷院和狆(最終皇帝男)
大剣・天術
・全能力+1
・不老不死
ジャイアントキリング
乱れ雪月花」をメイン火力に、「月光」での回復、「光の壁」でのサポートもこなす。ボス戦のみ効果を発揮するジャイアントキリング」によってかなりムキムキに仕上がっている。ありがとうレオン皇帝。

 

ラミレジィ(踊り子)
弓・水術
・キャッシュバック
・連携ゲージアップ
・回復術の心得
「イズナ」での風属性弱点アタッカー。いざとなれば水術で回復も可能。「キャッシュバック」にてOver Driveゲージの回転率をアップ。いかにスムーズに5連携まで繋げるか?がキーとなりそうなので、非常に重要なポジションである。「キャッシュバック」の恩恵を一度味わってしまうと、パーティーから外せなくなる。まさに魔性の女だ。(アビリティの極意化は当然済ませてある。)

 

■ルビー(宮廷魔術師)
火・風・天術
・術消費BP減
・攻撃術の心得
・狙われ率ダウン
魔力32から放たれる超火力の「クリムゾンフレア」に加え、「レストレーション」で全体回復もこなすチームの要。「クリムゾンフレア」「レストレーション」は共に天術の合成魔術なので、地相を剥がすのにも役立つ。ついに一度もパーティーから外すことがなかったお気に入りのクラス。火力の打点が頭一つ飛び抜けている。

 

■フェルディナント(帝国重装歩兵)
片手剣・天・土術
・オートパリイ
・装備性能アップ
・ダメージカット
初代皇帝から使え続けたベア一族の硬さは、完璧なまでに仕上がってきてはいるが、それだけでは皇帝を仲間を守りきることはできなかった。仲間を守る手段として、術も使えるようにと鍛え始める。「光の壁」「火の壁」を自在に操り、名実共にパーティーの守りの要に成長。もはやパラディンである。「光の壁」で地相を剥がすのに地味に役立つ。

 

■テッシュウ(イーストガード)
大剣
・技消費BP減
・クリティカル
・ダメージコンバーター
たまたまパーティーに入れていたら「乱れ雪月花」を閃いた武の達人。結果的に最終皇帝にも「乱れ雪月花」を装備させることができるようになったので、実質最終皇帝の剣の師匠的なポジションである。セキシュウサイの遺志は脈々と受け継がれていた。
乱れ雪月花でのアタッカー要因。また七英雄の弱点が変更された際に、風属性の「ツバメ返し」で弱点を突き、Over Driveゲージをアップさせる。

 

陣形は何度か試して素早さが重要そうだったので「ラピッドストリーム」を採用。
フェルディナントが最速で壁を貼り、その他メンバーが攻撃、痛手を受けたら各々回復、またはルビーの「レストレーション」で全体回復。連携は溜まり次第ラミレジィを軸にガンガン回していく、というプランである。

 

【リベンジ戦】
フェルディナントで光の壁を貼り続け、皇帝・テッシュウで乱れ雪月花ラミレジィでODゲージを稼ぎつつ、様子を見て回復。ルビーはクリムゾンフレア又はレストレーションで盤面を整える。

 

いい感じで削れたところで、7連携の気配。
HPは満タン。「光の壁」も貼ってある。迎撃準備万全で臨む。

 

7連携もなんとか耐え忍び、あとはこちらの5連携でフィニッシュか?と思ったのも束の間。7連携後は、2連携3連携も普通に撃ってくるようになり、あれよあれよと防戦一方に。

ここまで準備して尚ジリ貧。

最終的に立っているのが皇帝・ルビー・フェルディナントの初期メンのみに。ここから立て直すのは絶望的という状況で、最後の最後になけなしのODゲージを吐いて3連携を試みる。

さらば七英雄

無事、七英雄撃破。

 

最後ぐずぐずになりながら「また鍛え直しかぁ…」という絶望感もあったが、なんとか「クリムゾン乱れ斬り」で撃破。初期メンの帝国重装歩兵と宮廷魔術師との連携で、若干エモさを感じた。結果的にはいいフィニッシュだったと思う。

 

あー、楽しかったー。
終わってしまったー。

一生初見で遊びたい。

 

ロマサガ2が歴代最高と推すプレイヤーが多いのも分かる。楽しすぎた。
難易度ノーマルでプレイしたが、サガシリーズらしいヒリヒリした戦闘に、自由度の高い皇帝継承や仲間の育成。皇帝ごとのロールプレイ、ひらめき、帝国開発、レアドロップ、ダンジョン探索などなど。サガシリーズの楽しさが凝縮されている神ゲーじゃかなろうか。惜しむらくは七英雄に救いの要素も欲しかったところではあるが、それは無粋といったところか。

 

サガ好きのくせに、SFC版・リマスター版での古臭さが合わず、スルーしていた作品だが、これはサガ好きじゃなくても十分楽しめる作りになっていると思う。

 

これからクリア後解放要素を楽しみ、ゆくゆくは難易度オリジナルで2周目に挑戦したい。

 

はぁー神ゲーだった。

これ用意されているの草。

Fin

 

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AIタイトルアシストのコーナー。「花諷院和狆」を「華諷院和狆」と間違えて学習してしまっている。

 

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