そろそろ物語も佳境である。
【ノエル戦】
とりあえず砂漠地域を彷徨っていたら、七英雄ノエルとデザートガードが対峙していた。間に挟まり矛をおさめさせるが「ロックブーケの仇。殺らせていただく。」と丁寧に矛先がこちらに向き、宣戦布告される。SFCのオリジナル版は、ちょくちょく挟まれる「七英雄の記憶」が無かったため、背景も理解せずに倒したプレイヤーも多かっただろう。しかりリメイク版ではしっかり深掘りされているので、七英雄と対峙するのは複雑な気持ちではある。古代人(特に大神官)をしばくターンはくるのだろうか?
初見時は全体攻撃に苦戦しあえなくゲームオーバー。
最終皇帝でのゲームオーバーは継承画面ではなく、そのままロード画面へ移行。少々味気なさも感じなくはないが、対策を練って再戦へ。
全員に光術「ソードガード」を覚えさせ、斬属性攻撃へのメタをしっかり固める。まさか卑怯とは言うまいな。術を閃いた段階から「どこか使い所がありそうなピーキーな術だな」とは思っていたが、まさかこことは。
ノエルは常に分身状態なのだが、よく理解せぬまま本体へ攻撃全ツッパ。常に「ソードガード」が切れないようにしていたので、結構な長期戦になってしまったが、無事撃退完了である。
【ヴィクトールの亡霊】
帝国内に「夜な夜な亡霊が現れる」との噂が。時間を夜にし、帝国を徘徊。
そこに現れたのは、なんとグジンシーのソウルスティールによってこの世をさった皇太子ヴィクトールの亡霊だった。
そうかー、プレイヤー目線では「ヴィクトール!」なんだけど、ゲーム内のキャラたちにとっては400年前のレオン皇帝の嫡男。歴史上の人物扱いだろう。化けて出たと思われても仕方がない。(いや化けては出ている。)
そもそも肖像画は飾られ続けてはいるが、実際に会ったことのない人物の顔なんて分かるはずもなく。ヴィクトールのご尊顔を覚えているのは、記憶の継承をしている最終皇帝のみなのである。
ここで中々なエモいストーリーが展開され、「狙われ率アップ」というアビリティも入手。改めて打倒七英雄の野望に燃えるのであった。
【帝国に、アリだー!】
玉座に座ったところ、不穏な状況に。
アリ(ターム)が帝国に侵入してきたのだ。帝国の兵士、仲間が次々とアリにされる様は結構トラウマものである。
帝国の隅に掘られたアリの巣へ突入。
奥にはアリのクィーンが待っていたのだが、前回戦ったクィーンと明らかに様子が違う。人型(えちえち)になっている。『ロマサガRS』である程度予習はできていたのだが、ここまで知能が高い生物だとは思わなかった。『ハンターハンター』のキメラアントのようである。リアルクィーンというようだ。前回討伐したクィーンが偽物かのような名前である。
常に召喚される雑魚への意識配分に苦戦しつつ撃破。雑魚が硬い硬い。
まだ真の姿ではないらしいが、もう生まれてこないことを祈る。
【沈没船〜氷海】
南ロンギットで嵐と沈没船の噂話を聞きつけ、早速人魚薬を使用し海底に侵入。沈没船の中ではかつて武装商船団で謀反を働いたギャロンが亡霊となって彷徨っていた。皇帝のせいでと憤るギャロンを成仏させ、嵐もおさまり南ロンギットに平穏が訪れた。
氷海に七英雄スービエがいるとの情報を聞きつけ、氷海へ行く方法を模索することに。近場の港は口を揃えて「無理」と言ってくる。「こちとら皇帝ぞ」と思わなくもないが、流氷だらけの氷海を渡るには武装商船団くらいの武力がないとダメなようだ。
武装商船団に頼み氷海へ向かうことに。
【スービエ戦】
氷海で七英雄スービエと相見える。既に第二形態のようだ。私の知っている下半身がタコの姿ではなく、明らかに海の主の娘を吸収した姿に見える。何かフラグを見逃したのか、それとも最終皇帝は第2形態固定なのか?
地相の水が少々厄介だったが、反属性の火メインで攻略。メイルストロームの全体攻撃でジリ貧になりつつも、宮廷魔術師ルビーのレストレーションでなんとか耐え凌ぐ。
終盤槍を構えてDPSチェックのように感じたので連携で本体ゴリ押し。無事スービエを撃破したのだ。
【ラストダンジョン登場】
大氷原にモンスターが集結しているとのこと。最終皇帝は「きたか!?」と身構える。おそらくラストダンジョンの登場の知らせなのだろう。
「グジンシーが封印の洞窟で待っている」というフラグがポッキリと折れてしまっている。七英雄の内6人倒すと強制的に残りの七英雄が守りを固めるため、ラストダンジョンで待ち構えているようだ。
ここで一旦セーブを巻き戻し、グジンシーに会いに行ったパターンも確認。手下を多数召喚し、あたかも「卑怯者」感を演出するバトルである。グジンシーを撃破し、先ほどのラスダン登場の知らせが。やはり、6人倒すと強制的にイベントが進むようだ。
そのままグジンシー討伐データで進めることに。(もう一回スービエに勝てるか分からん)
【ラストダンジョン、その名も…】
皇帝レオン時代から400年余り。長きにわたる因縁に決着をつけるラストダンジョン。その名も「ラストダンジョン」。
少々直接的なラスダンの名前に面食らいながらも、いざラストダンジョンへ。
最後の門を守る七英雄を退け、先に待ち受けていたのは…。
七英雄全員登場。謎の肉塊だったのだが、徐々に七英雄が現れ、今まで苦戦してきた技を連発してくるのだ。テンプテーション、マリオネット、メイルストロームなどなど。苦戦を強いられる戦いである。こちらは5人、対してあちらは7人分行動。数的不利も感じる。
4割くらい削った段階で、ワグナスも生えてきて改めて自己紹介された。
そして「アストラルなんとか」という初見殺し技をくらい劣勢に。なんとか耐え忍んで、「初見でクリアいけるか?」と希望を持ち始めたところに。
お前らも連携すんのかい!
「とどめの一撃」ならぬ「とどめの七撃」である。
何度か挑戦したが、最後の連携を切り抜けられるヴィジョンが浮かばない。
ここは悔しいが、一度鍛え直しの旅へ出ることとする。
ーー
当面の目標は
・基礎戦力アップ
・見切り技の見直し
・せんせい探しの40個めがおそらくアビリティ枠解放だと思うので狙ってみる。
・まだ見ぬ便利アビリティ習得&見直し。
といったところだろうか。
まだまだ楽しめそうだ。
ーー
AI タイトルアシストのコーナー。七英雄を擦りすぎな感ある。
■AIタイトルアシスト
・ヴィジョンを求めて - 七英雄との壮絶な連携戦 -
・挑戦への旅立ち - 七英雄への宣戦布告 -
・アビリティ解放への挑戦 - 七英雄の記憶との対峙 -
■検索エンジン向けタイトル
・七英雄ノエルとの対峙
・主題:最終皇帝の爆誕
・脅威の7連携
■SNS向けタイトル
・大神官との対決!七英雄との激闘を繰り広げる
・複雑な気持ち…七英雄との壮絶なバトル
・アビリティ習得への挑戦!次なるステージへ#アビリティ