『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』ほぼ初見プレイ4日目。
「ロマサガ2」をサガシリーズ最高峰という人が多いのも納得である。ロールプレイがずっと楽しい。楽しすぎる。
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もう世代交代かと思われた、6代目皇帝ダニオの冒険はまだまだ続いた。
■6代目皇帝ダニオ(踊り子)
【氷の神殿】
ダニオ皇帝の晩年はさらに続く。発見してはいたものの、未探索だった氷の神殿の攻略を開始。「グリムリーパー」「アメジストの斧」など数多くの貴重なアイテムを収集し、最奥に待つ巨人と対決。
一撃500以上の物理攻撃を仕掛けてくるため、回避またはガードをし損ねた場合は基本一撃死である。風術のエアスクリーンで物理防御にバフをかけながら辛くも勝利。合成術「レストレーション」の書を手に入れたのである。
【サマラットからエイルネップ】
もはや王位継承も考えたが、最後にほぼ未開拓だったサバンナの開拓に着手。サラマットという樹海を発見し、奥地にエイルネップという集落を発見。ダニオ皇帝の偉業は止まることを知らない。
「エイルネップの女王(?)が双子の塔に囚われている」らしいので救出に向かう。そこで出会ったのは明らかに七英雄のロックブーケ。女王が囚われているとはいったい…?
ロックブーケから「神殿に進むため守護者を倒してほしい」とお願いされ、そのまま戦闘に。氷の神殿で戦った巨人と同じ戦法、防御バフを掛けつつ応戦。弱点を付ける攻撃手段に乏しかったため、若干苦戦したが先に戦った巨人ほど絶望感はなかった。
守護者を突破し神殿の奥へ、軽い謎解きをクリアしさらに進むと、謎の古代遺物の前でボスを倒し佇むロックブーケが。謎の映像が脳裏に流れ、双子の塔のもう片割れの塔を探すことに。
【アマゾネスの村】
双子の塔の片割れ探しに奔走する中、モンスターに襲われている女性を救出。
アマゾネスの村の族長ジャンヌという者らしい。アマゾネスの村へ案内され、エイルネップとロックブーケについて聞かされる。
なるほど、エイルネップの民はロックブーケのテンプテーションの術にかけられているらしい。通りで女王救出のつもりがロックブーケと出会うわけだ。ジャンヌは打倒ロックブーケを掲げ、仲間への加入を申し出る。
アマゾネスの村を出ようとしたところ、村手前の落とし穴から謎の洞窟に。洞窟から抜け出すと「純鉄石」がある場所へ出た。村の周りにトラップがあるのなら、事前に教えて欲しかったところではある。
【沈んだ塔】
ムリエやツキジマなど道中色々なスポットを発見しながら、なんとかそれらしい塔へ到着。「沈んだ塔」と呼ばれているらしい。
中々面倒臭いダンジョンだったが、最奥で水龍を撃破、その後ロックブーケとの連戦が待っていた。
『ロマサガRS』で「テンプテーションという技を使ってくる」くらいの事前知識はあったが、想像以上にテンプテーションがキツかった。元気の水で都度回復しながらなんとか撃破。途中味方数名がテンプテーションを見切ってくれてから潮目が変わった感じだった。
「やっと塔の秘密を掴んだのに…。」と、意味深な言葉を残しロックブーケ消滅。ロックブーケを撃破したことで年代ジャンプへ。
帝国暦1328年、一代で七英雄を2人も退けた踊り子出身の皇帝ダニス。満足そうな笑みを浮かべて後世へ継承するのだった。
■7代目皇帝:ハクヤク(軍師)
<勝手に妄想しているロールプレイ>
先の皇帝モニカ、ダニオの建設した帝国大学を主席で卒業。帝国大学卒業生から、初の皇帝が生まれる。言動とは裏腹に聡明な人物で、周りからも愛され、人物を見る目も確かなものがある。「知略を駆使し、適材適所な帝国運営。」をマニュフェストに掲げる。
ハクヤクの初仕事はインペリアルガード結成。どういったクラスなのか不明だが予算もあったので結成させた。見た感じかなり強そうなクラスではある。
【ツキジマ】
立ち寄ったのみでスルーしていたツキジマを開拓。
コルムーン島にあるツキジマは、いつ噴火するともわからないコルムーン火山に怯えて暮らしていた。とある魔術師が火山活動をおさめる術を研究しているとのことで訪問。魔術師から「火山の火口に”アイスシード”を投げ入れてほしい」と依頼されコルムーン火山へ。正直怪しさ満点の魔術師だが、今は彼に頼るほかない。
火山火口に到着し「アイスシード」を投入。何が起きるかわからない状況に緊張が走る。別ゲーではあるが『サガスカ』の時を思い出す。『サガスカ』でも火山近くの街は登場し、手順をミスれば大惨事だった。そんな嫌な記憶がよぎる中、特に何事もなく火山活動が休止。
「直前の回復とセーブポイントはなんだったのか?」とメタいことを思いつつも、ツキジマに戻り村長に報告。無事コルムーン島を帝国の傘下へおくことができた。功労者である謎の魔術師は「研究の続きがある」と言い残し行方をくらます。
その後、セイメイと名乗る陰陽師が「古代魔術書を探している」と相談してきた。邪悪な者の手に渡る前に、なんとか探し出したいところではある。
7代目皇帝ハクヤクには考えがあった。「いつまで経っても海路の開拓が出来ないままで良いのか?」ここで一作を打って出ることに。
■8代目皇帝:マゼラン(武装商船団)
<勝手に妄想しているロールプレイ>
ハクヤクは早々に皇帝を退位。後任は共に世界を見てきた、武装商船団のマゼランに譲ったのだ。あまりの急な退位に皆戸惑ったが、海路開拓が目下急務となったため、マゼランを皇帝とし、東への海域の航路確保を目指すことに。皇帝退位後、ハクヤクはタンプクと名を変え、マゼランを陰ながらサポートする形で帝国を支えた。
まずは東の海域の制覇。操作性に癖のある船を操りコルムーン島を目指す。マゼラン皇帝の腕の見せ所である。道中何度か大渦に巻き込まれモンスターと戦闘になったが、なんとかコルムーン島に到着。海路が開通したことで国の収益も上向きになった。
【ビハラ〜ワイリンガ湖へ】
ここにきてやれることは全部やってしまった感が出てきてしまった。
レオンブリッジの破壊の原因を探るため、ワイリンガ湖を目指さなくてはならないのだが、どうにも行き方が分からない。地図だけを頼りにサバンナを探索。
ようやくビハラという初見の街に到着。ビハラではワイリンガ湖を船で探索できる様子。船の操縦をマゼラン皇帝に任せ、ワイリンガ湖を探索開始。
巨大な白い一角鯨が突然現れた。どこで手に入れたか忘れてしまったが、代々受け継がれてきた謎の貝殻で、その生き物と意思疎通を図る。
どうやらレオンブリッジ破壊の原因は「海の主が七英雄スービエから娘を守ために、仕方なく起きてしまった事故」らしい。海の主なのになぜ湖に?と思わなくもないが、同じ七英雄と因縁を持つもの同士、今回のレオンブリッジ破壊の件は水に流しその場を後にした。
ヒラガに報告し、レオンブリッジ再建。何代越しの悲願であろうか。歴々の皇帝が達成し得なかった偉業を、皇帝マゼランとタンプクで達成したのだった。
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七英雄も残すところあと3体(ワグナス・ノエル・スービエ)。インペリアルガード含む他のクラスを、どのタイミングで育成開始しようか迷っている。現在の構成は以下の通り。皆思い入れが強く変更しにくいのである。
◆皇帝マゼラン(武装商船団)斧/片手剣
主人公なのでオールラウンダー(器用貧乏)。アタッカー、ヒーラーをそつなくこなす。現在は「アメジストの斧」を装備させ技を習得中。最終皇帝は流石に大剣運用したいので、いつかは大剣適正の高いクラスにせねばと考えているが、中々タイミングが掴めないでいる。
◆トータス(帝国重歩兵)片手剣/格闘
完全無欠のタンク。こいつが倒れない限り我がパーティーに敗北の二文字はない。片手剣特化だが「集気法で自己回復できれば無敵では?」ということで、最近格闘の鍛錬を始めている。正直ロマサガ2Rの難易度緩和はこのクラスのオートパリィが担っていると言っても過言ではないと思う。面白いくらいパリィしてくれる。
◆オパール(宮廷魔術師)火/風術
火・風術メインの超アタッカー。最近覚えた風神剣が厨二心をくすぐる技ではあるが、基本は火術メイン。フレイムウィップの打点が常に高いという安心感がある。多分最後まで添い遂げる。
◆ロリカリア(踊り子)弓/小剣/水術
水術でアタッカー・ヒーラーをこなすが、なにより「グリムリーパー・改」での弓攻撃が異次元の火力を叩き出している。たまに「皆死ね矢」も撃つ。実は序盤で踊り子を仲間にできたのは幸運だったと知り、さらに愛着がさらに湧いたクラスである。多分最後まで添い遂げる。
◆タンプク(軍師)棍棒/弓/土術
現在のロールプレイの中核を担う人物。土術メインのアタッカーにと思ったが、中々火力が伸び悩んでいる。ただ回復や弓での攻撃も可能なので、これからの伸びに期待の人物。少なくともアビリティ極意化までは仲間にしておくことが確定。
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AIタイトルアシストのコーナー。SNS向けタイトルだけやけに精度が良いのはなんでなん?
■AIタイトルアシスト
・皇帝ダニオの冒険
・サガシリーズ最高峰の楽しみ
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■検索エンジン向けタイトル
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