踊り子のせいでエロ同人のような展開になってしまったRPG、ロマサガ2R

今のところ全部面白い『ロマンシングサガ2 リベンジオブザセブン』。RPGの醍醐味「ロールプレイ」が捗る良作品だと思う。

初代：レオン

2代目：ジェラール

3代目：サジタリウス（宮廷魔術師・男）

4代目：ポラリス（フリーメイジ・男）　※人魚とともに行方不明に。

5代目：モニカ（ホーリーオーダー・女）

と歩んでいる。

■5代目皇帝：モニカ（ホーリーオーダー・女）

＜勝手に妄想しているロールプレイ＞
前皇帝は「女に唆されて失踪した。」と帝国民の噂が立つ中、皇帝の汚名返上に燃える。当面の目標は、200万クラウン必要な大学を設立し、帝国の学術底上げを行うこと。周辺諸国には積極的に関わり治安の維持も目指す。

【レオンブリッジ建設】

ヒラガという人物からの提案で、ヴィクトール運河に橋を架けることに。100万クラウンを出資し、早々に大学を建設するための予算がなくなってしまった。

完成した橋に「レオンブリッジ」と名付ける。レオン皇帝の名を冠した大橋の効果で、国の収益もアップされるかと思ったのも束の間、レオンブリッジは何者かに破壊されてしまった。

原因究明のため、ワイリンガ湖へと行かなくてはいけないが、行き方がわからないので一旦置いておくことに。

【踊り子との出会い】

「前皇帝の失踪の原因（？）である踊り子が、マーメイドに戻ってきた。」との知らせを受けマーメイドへ。

リコリスと名乗るその踊り子は、ある昔話から皇帝と踊り子の出会いに運命を感じ加入を申し出ててくる。前皇帝の失脚から早100年ほど。前皇帝ポラリスと人魚との間で起きた出来事は、お伽噺のように伝わっているらしい。

このリコリスが小剣・弓の適正に、水術適正もあるという実力の持ち主。技範囲の広さ、回復術でのサポートと多彩な活躍が見込めため、パーティーの即戦力になってもらった。

また、アビリティの「キャッシュバック」も非常に使い勝手が良く、リコリスを起点に連携を開始した場合、25%のオーバードライブゲージが還ってくるため、必然的に連携の起点ととなることが多い。既にパーティーにいなくてはならない存在になりつつある。

【腕力が足りない】

前皇帝がスルーしていた、草原の巨大戦艦を解決しようにも「腕力」が足りないとのことでイベントが進まないので保留。

【サイガ族の村とダンターグ】
目的もなく各地を巡っていたところ「サイガ族の村がモンスター被害に遭っている」とのことでを助けることに。

向かったダンジョン最奥にてダンターグに遭遇。第一形態は難なく倒せたが、第二形態に敗れる。ダンダークは弱い皇帝に興味が失せたようで、その場を後にする。一命を取り止めた皇帝一行は、モンスター被害の原因ダンターグを追い払ったとのことで村人から感謝された。

【遊牧民の村とダンターグ】

サイガ族の村を後にし、遊牧民の村へ辿り着く。「遊牧の民の子供と家畜が行方不明になった」らしいので捜索に協力。

道中またダンターグと遭遇。今回は第２形態まで撃破。第二形態はDPSチェックっぽいので、足を無視して本体全ツッパで攻略。ほんと、なんの因縁もなく倒してしまったが良いのだろうか？

遊牧民のところへ子供と家畜を案内し、イベントは無事終了。

大学設立の夢半ばで、皇帝モニカの旅が終わる。

おそらくレオンブリッジを建設していなければ、大学設立の夢も叶ったであろうが、レオン皇帝の名を冠した橋に架かるヴィクトール皇太子の名を冠した運河、というエモいロケーションを作れて満足そうであったという。惜しむらくは、橋が破壊された原因も知りたかったと言い残し、次代の皇帝へ継承された。

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■6代目：皇帝ダニオ（踊り子）
帝国は踊り子に乗っ取られた。

＜勝手に妄想しているロールプレイ＞

ダニオは自身の出自と先々代皇帝ポラリスとの過去がある中、味方に加えてくれたモニカ皇帝に恩義を感じ、一族で忠誠を誓い実力で皇帝の座に座ることに。モニカ皇帝は大学建設が叶わなかったことを無念に感じていたので、その志を受け継ぐことに。先々代皇帝ポラリスとの一件がお伽噺として伝わっているため「乗っ取りでは？」と心配する帝国民の声も聞かれる。

【巨大戦艦とボクオーン】

草原の巨大戦艦に忍び込むため、腕力を要するバイトに応募。歴代皇帝は腕力が足りず受からなかったが、今回は腕力が十分とのことで合格。
案内された部屋で毒ガストラップにかかり、オークに囲まれることに。絵的にも完全にエロ同人のような流れだが、どこに連れて行かれるのか確認するため大人しくすることに。

連れ去られた先は、草原の巨大戦艦。戦艦内で肉体労働（意味深）を強いられたが隙を見て脱出を試みる。

戦艦の操舵室には七英雄ボクオーンが待っていた。

人形が召喚されている限りボクオーン本体の耐性がアップしてしまうので小まめに人形を倒しながら本体を削る、の繰り返し。人形の耐久が地味に高く消耗線になりつつあったが、第２形態の巨大人形を召喚したタイミングで、本体一点集中で攻撃開始。結構ジリ貧になりつつも突破。本当に何も因縁のないまま倒していくのである。