現在9/11まで進行。以下、ネタバレ注意で。
昨日志なかばで中断した「辰祝ノ都」ダンジョン。長かった、合計9階層もあった。
色々妄想も膨らんだダンジョンだったが、最奥に待ち受けるドラゴンと神器「竜神の槍」は一般的な、ファンタジー的姿であった。
槍は真の姿を取り戻し、若干近未来な形に生まれ変わったが、少々予想していた展開とは違ったのである。なるほど、現代を匂わせつつもまだまだ王道ファンタジーの様相は崩さないというスタンスか。
ダンジョンボスはあっさり撃退。新たな仲間も加わった。アーキタイプはサモナー。マスクドダンサーと同じく特別研究にてスキル幅が増えるキャラなのだが、少々MPの燃費が問題ありなアーキタイプである。メインに見据えて運用するのであれば、他職からMP回復系のスキルは必須かもしれない。
ダンジョン脱出後のボスは、数ターンごとに体制の変化するめんどくさいボスだった。
物理は全てブロックなので、ストロールのジンテーゼ一本頼りだった編成では中々に苦戦した。ふんだんに蓄えた属性攻撃アイテムで凌ぎ、通りそうなターンのみスキルで突破した。そもそもこちら側にバフがかかっている場合、確定デカジャで解除してくるので、プレスターンを強制的に1個消費させられる。場の制圧は容易かったが時間をくってしまった。
■山岳都市アルタベリーへ
様々な冒険を経て、ビルガ島あらため「竜神の都エト・リア」も旅立ちの日。住民が開いてくれたお祭りに参加することに。どうやら誘った相手によって「由来するアーキタイプの武器」が貰えるっぽい。最初はガリカを選び杖を入手、まさかとは思いリセットしストロールと参加したら中々に良い大剣がもらえた。他の仲間のイベントは確認せずにそのまま進行。MP回復大剣はありがたい。
山岳都市アルタベリーは惺教起源の都市。王権競技会2回戦「神器を集めよ」に参加した候補者が成果を発表する場である。
正直色々ありすぎてここでは書ききれない。ルイの目論み、フィデリオ・バジリオ兄弟の顛末、惺教の今後、主人公たちの作戦など、今までとは比べ物にならないくらい大きく物語が動いた。まぁ大筋は見えてきたかな、と構えていた自分が恥ずかしい。結局黒幕が誰なのかさえまだ定かではないのだ。
バジリオが仲間になった!?
正直匂ってはいた。兄弟どちらかが死んで、どちらかが仲間になるだろうと。フラグはビンビンだった。
頭の悪い弟が兄を庇って死に、弟の夢のために兄が覚醒する。
頭のいい兄が弟を庇って死に、兄の夢のために弟が覚醒する。
どちらかだとは思っていた。答えは後者だった。(私の予想は前者だった。)
いやー、嬉しいと言っていいのかわからない。正直複雑な気持ちというか、やるせない気持ちが勝つのだが、バジリオだけでも無事に仲間になってくれて嬉しい反面、もうこの兄弟のやりとりが見えないのか、と残念さもある。
もっと見ていたかった…。RPGの中弛みしそうな中盤におけるスパイス的な要素には間違いなくなっていた立役者ではある。
ストーリー的にも敵ながら天晴なキャラだった。幕間に挟まれる兄弟の会話や、主人公たちへの対応も人情みがあるというか、しっかり芯のある兄弟だということは手に取るように伝わってきた。
願わくばどちらも存命でストーリーが進んで欲しかったが、世界の非常さ、ルイの思想、兄弟の信念を考えれば、この世界ではどちらかが欠けるのは必然のようでもある。
正直ムービーは泣いた。この兄弟、本当に尊い。初見時の「うわっウザそうなキャラだなぁ」から、ここまで愛せるキャラになるとは予想できなかった。
なんにせよ新たな仲間が2人も加わった。少々育成方針など考えることが多くなったが、今後は何があってもバジリオ軸のパーティーで進行していこうかと思う。絆イベントも優先して進める。ベルセルクという新アーキタイプも優先して育成していこう。
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AIタイトルアシストのコーナー。とうとうハッシュタグが表示されなくなった。
■AIタイトルアシスト
・ドラゴンと神器の遭遇
・兄弟の絆と冒険の始まり
・ファンタジーの世界での成長と友情
■検索エンジン向けタイトル
・新たな仲間と竜神の槍
・ダンジョンクリアと兄弟の絆
・バジリオ軸での冒険開始
■SNS向けタイトル
・竜神の槍:現代ファンタジーの転機#
・新仲間登場:兄弟の絆深まる感動ストーリー#
・バジリオ軸のパーティー:ベルセルク育成開始#